ブログのメンテナンス!リンク切れを一括チェックし修正する方法

リンクをクリックした先がない…そんなときがっかりした経験はありませんか?
ブログを書き進めるのも大事ですが、時にはメンテナンスをすることも大事です。
今回は、WordPressのプラグイン「Broken Link Checker」でリンク切れを一括チェックし、修正する方法を解説します。
Broken Link Checkerプラグインのインストール
リンクの一括チェックは「Broken Link Checker」というプラグインを使用しますので、まずはプラグインのインストールを行います。
1.左のメニューから「プラグイン」-「新規追加」をクリックします。
2.プラグインを追加する画面が表示されるので、検索窓に「Broken Link Checker」と入力します。
すると、検索結果に「Broken Link Checker」プラグインが表示されるので、[今すぐインストール]ボタンをクリックします。

3.インストールが完了したら[有効化]ボタンに変わるので、[有効化]ボタンをクリックして、プラグインを使える状態にしましょう。

プラグインが有効化されると、ダッシュボード上に「Broken Link Checker」が追加され、初回のリンクチェックが行われます。

リンクエラーの確認
リンクチェックは指定した間隔で自動的に行われます。
リンクエラーの確認は、「ダッシュボード」からもしくは「メニュー」から確認できます。
ダッシュボードの場合は、ダッシュボードに「Broken Link Checker」が表示されているので、「〇〇個のリンクエラーを発見しました」と書かれたリンクをクリックします。

メニューからの場合は、左メニューの「ツール」-「リンクエラー」をクリックします。

すると、リンクエラー一覧が表示されます。

しかし、リンク切れの数がひどいですね(笑)。
しばらくほってあったブログでしたので、こんな結果になってしまいました…。
これはダメな見本です…。
リンクエラーにかかわらず、すべてのリンクを確認したい場合は、画面上部にある「すべて」リンクをクリックしてください。
するとこのように、すべてのリンクが確認できます。

では、これらのリンクエラーを修正していきましょう。
リンクエラーを修正する
リンクエラー一覧画面で、リンクにマウスカーソルを当てると以下の選択肢が表示されます。
- URLを編集
- リンク解除
- リンクエラーでない
- 無視
- 再確認

「URLを編集」をクリックすると、URLを編集するエリアが表示されますので、ここでURLを修正することができます。

「リンク解除」をクリックすると、記事に設定されているリンクが削除されます。
それによってリンクエラーがなくなります。

↓

「リンクエラーではない」をクリックすると、リンクエラー一覧から削除されます。
それによってリンクエラーがなくなります。
「無視」をクリックすると、リンクエラーの一覧から「無視」一覧に移動します。
「無視」一覧に移動したリンクエラーは、後にまた編集することができます。

「再確認」をクリックすると、再びリンク切れのチェックが行われます。
Broken Link Checkerの設定
リンク切れのチェックを行う時間など、自分の好みにカスタマイズすることができます。
1.左メニューにある「設定」-「リンクチェッカー」をクリックしてください。
2.すると「Broken Link Checker」のオプション設定画面が表示されます。
ここでリンク切れチェックをするときの色々な設定ができます。
例えば、リンク切れチェックをする時間を設定したい場合は、「一般」タブの「各リンクをチェック」の時間を変更します。
変更したら、画面下部にある[保存]ボタンを押すのを忘れないでくださいね。

自分の好きなようにカスタマイズしてみてくださいね。
もし分からなければ、インストールした時の状態でOKです。
まとめ
せっかく訪れてくれた訪問者をがっかりさせないためにも、定期的にリンクエラーのチェックはしてみてくださいね。
そうすることによって、SEO的にも有利になります。