アクセスアップするためは記事作成後の分析が大事!

最初のうちは気にしなくてもいいですが、ある程度記事が書けたら、どんな記事にどのくらいのアクセスがあるのか、分析をしてみましょう。
そうすることで、より多くのアクセスを集めることができます。
目次
狙っているキーワードでの検索順位を調べてみる
まず、自分が狙っているキーワードで検索したときに、検索結果の何番目に表示されるか、チェックしてみましょう。
検索順位をチェックするには、この「検索順位チェッカー」というツールが便利です。
記事を書くときは、基本的には、ライバルチェックをしてキーワード選定をしていると思います。
なので、狙っているキーワードで上位表示させるつもりで書いていると思いますので、ここでその結果を確認してください。
- 「URL」欄に検索結果の順位を調べたい記事のURLを入力します。
- 「キーワード」欄に狙っているキーワードを入力します。複数キーワードの場合はキーワードの間にスペースを入れてください。キーワードは5つまで入力できます。
- 「スマホ版もチェックする」にチェックを入れます。
- 入力が終わったら[チェック]ボタンをクリックします。
- すると、「結果」に調べたいキーワードの検索結果順位が表示されます。
ここで上位表示(1~3位)されていれば狙い通り!
上位に入らなければ、ライバルが強かった、自分のブログがまだ弱いなど分析することができます。
GoogleAnalyticsを使ってページビュー数を確認する
GoogleAnalyticsは、自分のブログのどの記事にどのぐらいの人が訪れているのか、知ることができます。
GoogleAnalyticsの設定をしていない方はこちらを参考に設定してくださいね。
WordPressにGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)を設定する方法!
『ページビュー』で確認してみましょう。
Google Analyticsにログインし、
左のメニューから「行動」→「▶サイトコンテンツ」→「すべてのページ」を選択します。
すると、ページ毎のページビュー数などの一覧が表示されます。
一覧は「ページタイトル」を表示した方が分かりやすいので、一覧の上にある「プライマリ ディメンション」の選択を「ページタイトル」にしてみてください。
ページビュー数の降順で並べると、アクセスがある記事から順番に一覧が表示されます。
降順にするには、「ページビュー数」タイトルをクリックすると、矢印が表示されますので、それが「↓」(下向きの矢印)になっていればOKです。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、このような感じで表示されていると思います。
ここで、アクセスがある記事、アクセスがない記事、それぞれ分かりますので、その理由も考えてみましょう。
アクセスがある記事は、自分の狙いと訪問者が知りたかったことが合っていたということになります。
逆にアクセスがこなかった記事は、概ね需要がなかった、もしくはライバルが強かったのどちらかに分類されます。
検索順位チェッカーでの順位と照らし合わせてみましょう。
検索順位チェッカーの結果で上位表示しているのにアクセスがない場合は、需要がなかったということになりますね。
Google Search Consoleでアクセスキーワードを知る
Google Search Consoleでは、訪問者がどのようなキーワードでアクセスしているのか知ることができます。
Google Search Consoleの設定をしていない方は、こちらから設定をしてくださいね。
Search Console(サーチコンソール)にサイト登録方法とサイトマップの設定方法
Google Search Consoleにログインし、
表示したいブログを選択した後に、左のメニューから、「検索パフォーマンス」を選択します。
すると、検索キーワードの一覧が表示されます。
表示されていない場合は、「クエリ」リンクをクリックしてみてください。
ここに表示されている「検索キーワード」で訪問者がどんなキーワードで訪れているか分かります。
すごいですよね。
想定していないキーワードがあれば、それはお宝キーワードです。
こういったデータが自分の資産になっていきます。
また、「表示回数」とは、Googleの検索結果に表示されたサイト・ブログへのリンクの数です。
「クリック数」とは、あなたのブログがGoogleの検索結果に表示されて、さらにリンクをクリックされた=訪問者となった数です。
なので、表示回数が多いのにクリック数が少ない場合は、タイトルを魅力的なものにするなど、改善の余地があるということですね。
まとめ
ある程度記事を書いたら、このような感じで分析をしていきます。
詳しくやろうと思ったら、Google AnalyticsやSearch Consoleでもっと色々な分析ができます。
最初はここで紹介したくらいでいいと思います。
慣れてきたら色々試してみてくださいね!