フリーメールGmailアドレスをスマホで取得する方法と便利な使い方!複数アドレス取得も【画像付き】

Gmailアドレスを持っておくと何かと便利です。
GmailアドレスはそのままGoogleアカウントとして使え、Googleドキュメントなど、Googleが提供している便利なツールが使えるんです。
取得方法も簡単!
スマホでも取得可能なんです。
今回はスマホでGmailアドレスを取得する方法を紹介します。
パソコンから取得したい場合も同じ流れなので、参考にしてみてくださいね!
目次
Gmailアドレスを取得する
まずはGoogleのトップページを表示します。
右上にある「ログイン」ボタンをクリックします。
ログイン画面が表示されるので、画面左下の「アカウント作成」をクリックします。
すると
- 姓
- 名
- ユーザー名(これがメールアドレスになる)
- パスワード
を入力する画面が表示されるので、入力して「次へ」ボタンをクリックする。
「Googleへようこそ」の下に登録したメールアドレスが表示されていると思います。
もう一息です!
- 電話番号(任意)
- 再設定用メールアドレス(任意)
- 生年月日
- 性別
を入力して「次へ」ボタンをクリックします。
すると「プライバシーポリシーと利用規約」を確認する画面が表示されるので、目を通して「同意する」ボタンをクリックします。
これで登録が完了です!
右上に登録した名前が表示されているはずです。
無事にメールアドレスが取得できました。
知っておくと意外と便利!Gmailアドレス使い方
Gmailでは1つのアカウントに1つのメールアドレスとなっていますが、あたかも複数のアドレスを持っているように使い分ける仕組みがあります。
そのやり方を説明していきますね。
アカウント(ユーザー名)+ 任意の文字列
Gmailではアカウント(ユーザー名)の後に、「+」をつけ、任意の文字列を連結したアドレスを使用することができます。
例えば自分のアドレスが
- abc@gmail.com
だった場合に
- abc+任意の文字列@gmail.com
のようなアドレスを使用することができるんです。
例えば
abc+contact@gmail.com
のような感じです。
これらのメールアドレス宛に届いたメールは全て「abc@gmail.com」に届きます。
abc@gmail.comの別名アドレスのようなイメージですね。
元のアドレスと同じ場所に届いては意味ないじゃん!と思われるかもしれませんが、Gmailのフィルタ機能を使えば、送信先のメールアドレス毎に異なる動作が設定できます。
例えば、お問い合わせ画面からのメールに「abc+contact@gmail.com」を設定しておき、送信先でフィルタリングしラベルを付けて管理しておけば、お問い合わせメールの見落としを防ぐことができます。
ピリオドの有り無し
Gmailではメールアドレスのアカウント(ユーザー名)部分に、ピリオド(ドット)の有り無しは同じアドレスとして扱われます。
例えば、
- abc@gmail.con
- a.b.c@gmail.com
は同じアドレスとみなされるんです!
なので、誰かが「abc@gmail.com」のアドレスを取得したら、「a.b.c@gmail.com」のアドレスは取得できないんですね。
そしてこれらのアドレスも同じアカウントで受信されます。
注意点としては、「連続したピリオド」や「@の直前のピリオド」は使用できません。
例えばこのような感じですね。
- ab..c@gmail.com
- abc.@gmail.com
これらのメールアドレス宛にメールを送信すると、送信エラーになります。
gmai.comとgoogle.com
日本で取得できるGmailのドメインは「gmail.com」ですが、ヨーロッパの一部の国では「googlemail.com」が使われています。
なので、日本でも「googlemail.com」のドメインを使用することができます。
例えば
- abc@gmail.com
を取得すると
- abc@googlemail.com
も使うことができるんです。
この2つのメールアドレスは同じメールアドレスとして扱われるので「abc@gmail.com」に届きます。
こちらはあまり使用する機会がないかもしれませんが、こんな機能もあると覚えておくとどこかで役に立つかもしれません。
まとめ
Gmailアドレスの取得方法と、Gmailアドレスの便利な使い方を紹介しました。
アカウントに「+」で任意の文字列を連結して別のメールアドレスを作る方法は意外と使えるので、是非試してみてくださいね!